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現在、着尺4作目(蚊絣風の組織織り)のサンプルを織っています。
これは特殊な織り機で、伊丹先生の着尺教室でお借りしています。
上のレバーを使って綜絖を開閉します。今回は8枚の綜絖を使う複雑な織り方ですが、これを使えば狭い幅で、短い長さでサンプルを織ることが出来ます。ただし通常、踏み木を踏むことで開閉する綜絖枠がいちいちレバーを使わなければならないので、織るのは手間がかかります。
蚊絣風の組織はなかなか複雑ですが、織りあがった模様はシンプル。(メモリは1cmを示しています。)
でもそれだけではつまらないので色々な模様を作って楽しんでいます。
3作目の緯糸をまだ染めていないというのに・・・。
2015年3月 6日 (金) 着尺 | 固定リンク
楽しんでますね~。 実物を見たいなあ。
投稿: orume | 2015年3月 6日 (金) 23時53分
orumeさん、優れものの織り機ですが訳あって今日中に織り上げねばならず焦りました。やはり掛けた経糸は無駄にしたくないし、身体は言うことを聞かないし(笑)。パターンはある意味無限に作れます。そこが組織を使った織物の楽しい所ですね。
投稿: 花ちゃん | 2015年3月 7日 (土) 23時34分
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コメント
楽しんでますね~。
実物を見たいなあ。
投稿: orume | 2015年3月 6日 (金) 23時53分
orumeさん、優れものの織り機ですが訳あって今日中に織り上げねばならず焦りました。やはり掛けた経糸は無駄にしたくないし、身体は言うことを聞かないし(笑)。パターンはある意味無限に作れます。そこが組織を使った織物の楽しい所ですね。
投稿: 花ちゃん | 2015年3月 7日 (土) 23時34分