着尺の織り機、ついに購入
数字と上下左右が表示されているので、それを組み合わせればいいのですが、その箇所がとても多くて複雑。3台所有しているスェーデンの織り機とは段違い。やはり日本人って、几帳面で器用なんだと思う。でもスェーデンの織り機はおおらかさで合理的なので、それぞれの個性ということですね。昨年、日帰りで行ってきた大阪の国立民族学博物館の織り機の展示も秀逸でした。一日博物館に籠もっていましたが、全然飽きませんでした。
と言うわけで結局、いつも草木染の材料収集などを手伝ってもらっている会社の同僚に応援要請。金槌、ドライバー、などを駆使して組み立て。
そしてついに完成。
田村さん、ありがとう。
次回は2枚目の進捗状況を報告します。
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コメント
ついに!!ですか。
1枚目の着物姿も、楽しみに待ってます
投稿: orume | 2013年1月28日 (月) 13時39分
orumeさん、ありがとう。少々お待ちください。
投稿: 花ちゃん | 2013年1月28日 (月) 23時50分
凄~い!! 組み立てもご自分でなさったんですね…
これで、心おきなく織れますね 楽しみにしております。
投稿: subaru mama | 2013年1月29日 (火) 22時31分
イエイエ、私は周りで四の五の言っていただけ。頑張ります。ブログの更新も・・・。
投稿: 花ちゃん | 2013年1月30日 (水) 00時55分
うわー、すごーい! 和の織り機って複雑なんですね。でも、自分で組み立てるんだ! それもすごい。お着物姿、できれば生で見たいけどな〜。
投稿: つがるねこ | 2013年2月 3日 (日) 22時08分
つがるねこさん、こんばんは。そうなんです。しかも取扱説明書がありません。まー、本来着尺を織るイコール職業っていうことなのかもしれません。(こんなど素人が買っちゃうなんて?!)日本の織り機でも汎用タイプはもっと簡単なはず。でも素人の強みは怖いもの知らず!頑張ります。
投稿: 花ちゃん | 2013年2月 3日 (日) 23時00分